Yorocco Beer がデンマーク"noma"とコラボレーション

2012年の創業以来、ローカルに根付きライフスタイルに寄り添った持続可能な形でのビール造りを模索し、セゾンやファームハウスエールといったベルジャンスタイルでブルワリーのスタイルを確立した国内の先駆者的存在である Yorocco Beerと、“世界一予約の取れないレストラン”としても知られるデンマーク"noma"とのコラボレーションビールがリリースされました。

世界一のレストランに5度選ばれ、世界の美食シーンに衝撃と革新をもたらしたデンマークのレストラン”noma”は、 2023年3月から5月の10週間にかけて、京都でポップアップショップを開催。
ローカルな地域性を大切にするという哲学で、北欧料理の再構築をし世界的な評価を得た"noma"は今回でのポップアップでも、多くの情熱と熱量を発揮し、自らの足で日本各地の生産者を訪れ、しっかりと関係性を築いたものだけをレストランで提供しました。
クラフトビールから、同じくローカルな地域性に根差したブルワリーのパイオニア的存在であるYorocco Beer が選ばれたのも、納得のセレクションと言えるでしょう。

Yorocco Beerとのコラボでは、ヘッドソムリエであるMees氏と前年の11月から打ち合わせを行い、様々なアイデアとプロセスを共有。
ビールに使用された副原料はMees氏自らが現地に足を運び収穫した様々な素材が使用されています。
今回のコラボでは、Yoroccoのお膝元である逗子の小坪漁港で収穫されたワカメや、千葉の山で収穫した野生のスパイスのフウトウカズラ。シークーという喜界島で収穫される柑橘が使用されました。

醸造されたビールはポップアップ期間中10週間に渡って、海藻のしゃぶしゃぶと一緒にマリアージュとして提供され、世界中の美食家の舌を唸らせたそうな。
本来はポップアップのみで提供されたいたのものが、今回極少量のみ一般向けにもリリースとなりました。
ともに”ローカル”の重要性に哲学を置く、世界に誇るレストランのエスプリと、我らがYorocco Beer の魅力が融合した一杯。ぜひご堪能ください。
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